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E-HERO ダーク・ガイア(イービルヒーロー) 融合・効果モンスター 星8/地属性/悪魔族/攻 ?/守 0 悪魔族モンスター+岩石族モンスター このモンスターは「ダーク・フュージョン」による融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカードの元々の攻撃力は、融合素材に使用したモンスターの攻撃力の合計の数値となる。 このカードの攻撃宣言時、相手フィールド上に存在する 守備表示モンスター全てを表側攻撃表示にする事ができる。 (この時、リバース効果モンスターの効果は発動しない。) 極めて強力な効果を持ったE-HEROの一体である融合モンスター。 E-HEROの名を持つが融合素材の指定は種族のみでE・HEROやE-HEROが素材として必須になるわけではない。 効果の凶悪さから対戦では割と敬遠されがちなモンスターであり、一時期は大会で上位を狙えるほどのデッキの中核となっていた。 最高攻撃力は、磁石の戦士マグネット・バルキリオンor古生代化石竜 スカルギオス+邪神ドレッド・ルートor幻魔皇ラビエルの7500。 下級モンスターだけに絞っても、楽に3000を越えられる。 安定した運用を望むなら多少攻撃力は落ちるが単体でも強力な冥府の使者ゴーズや地帝グランマーグを素材に使おう。 いざと言う時は片方の素材をメタモルポットやE-HERO ヘル・ブラッドにしてももう片方が強力なモンスターであれば3000越えは容易。 このカードの攻撃宣言時、相手のモンスターを強制的に攻撃表示にでき、リバース効果を発動させない。 マシュマロンや聖なる魔術師、執念深き老魔術師等は格好の的となる。 さらに効果は相手フィールド上の全ての守備表示モンスターに及ぶため、スケープ・ゴートやおジャマトリオによって発生したトークンへは致命的な損害を与えられる。 このモンスターが攻撃できるのは一度のみだが、自分フィールド上に他の攻撃要員がいれば相手のライフは大きく削られていくだろう。 ダーク・フュージョンでしか特殊召喚できないとの表記はあるものの、実際にはダーク・コーリングも使えるため融合は楽。 さらにダーク・コーリングでは墓地のモンスターまで利用できてしまう。 ダーク・フュージョンによって特殊召喚された場合は1ターンのみ炸裂装甲・次元幽閉などの単体除去罠も通用しなくなる。 但し、激流葬や万能地雷グレイモヤなどの対象を取らない除去ならば破壊される。 …もっとも、大嵐などで安全に召喚できる状況を作ってから召喚されることが多いのだが。 なお、攻撃力は効果によって発生するものであるため、特にダーク・コーリングで耐性を持たなかった場合の月の書には要注意。 守備力も0なので表示形式操作も天敵となる。 高等儀式術・終焉の王デミスと組み合わせたデミスガイアなるデッキも存在する。 解説 関連カード ゲーム別収録パック No.58332301 DS2009パック:パック:-(P)09:-(P)09 未チェック DS2008パック:パック:終焉をもたらす力(P)08:全カードランダムパック(P)08 未チェック PSPTF3パック:パック:-(P)TF3:タッグフォース・フォーエヴァー(P)TF3 未チェック DS2007パック:パック:-(P)07:-(P)07:全カードランダム(P)07 未チェック DS SSパック:パック:-(P)SS 未チェック DS NTパック:パック:-(P)NT 未チェック PSPTF2パック:パック:-(P)TF2:チャッカーフラッグ(P) 未チェック PSPTF1パック:パック:-(P)TF1:チャッカー・フラッグ(P) 未チェック PS2TFEパック:パック:-(P)TFE:チャッカー・フラッグ(P) 未チェック -解説
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登録日:2021/12/12 Sun 00 00 07 更新日:2024/05/01 Wed 20 46 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Magic Ruler -魔法の支配者- インチキ効果もいい加減にしろ! サーチ デッキ圧縮 万丈目準 墓地肥やし 大量の下位互換 永世禁止カード 海馬剛三郎 禁止カード 禁止一期生 通常魔法 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 魔法カード マジックカード「苦渋の選択」 苦渋の選択だと? 企業家たるもの、常に選択を迫られている。それが例え苦渋を強いられる選択であろうとな ふぅん…貴様が窮して選択することなど碌なことではあるまい 通常魔法 自分のデッキからカードを5枚選択して相手に見せる。 相手はその中から1枚を選択する。 相手が選択したカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードを墓地へ捨てる。 概要 《苦渋の選択》とは「Magic Ruler -魔法の支配者-」に収録された遊戯王のカードである。 デッキからカードを手札に加える「サーチカード」の一種。 ただし、カードの選択権は相手にある為、狙ったカードを手札に呼び込むことは難しい。 例えば、手札誘発や通常召喚で効果を発動する《ジャンク・シンクロン》など、手札に握ることに意味があるカードを選んだとする。 この場合相手はそのカードを選ばず墓地に落とす事が目に見えているので優勢にならない。 サーチ目的で運用する場合、「同名カード最大枚数+相互互換や蘇生カード等」から5枚選択し、そこから選ばせるという形になるだろう。 総じてサーチカードとしてみると不安定で、実用には値しないカード……ではない。 このカードの真価は、一見デメリットの「選ばれなかった4枚のカードを墓地に送る」ことにある。 OCGは「墓地アドバンテージ」なる言葉がある程に、「墓地を利用する戦法・概念」が豊富。 「墓地肥やし(ギミックに必要なカードを墓地に用意すること)」の手段をプレイヤーが重要視するのも必然である。 その中で《苦渋の選択》は、遊戯王全体で見ても屈指の墓地肥やし能力を持っていると評価されている。 参考に、他の墓地肥やしカードを例に挙げる。 先ずは「一度に複数枚墓地を肥やす」効果について。 これについては(2021年現在)《隣の芝刈り》や《混沌魔龍 カオス・ルーラー》等が特に挙げられる。 ネックな部分は、前者は専用のデッキを構築する必要がある点(当該記事参照)、後者は《混沌魔龍 カオス・ルーラー》を出すまでに手間がかかる点。 なによりも、「デッキの上から無造作に墓地へ送る」都合上、墓地肥やしの成果がどうしても水物になる (とはいえ、前者は最大で20枚もの墓地肥やしが可能な点、後者は手札増強も見込めてなおかつ自己蘇生可能な切り札級モンスターという点から、いずれも活躍している)。 逆に狙ったカードを墓地へ送る効果は、《おろかな埋葬》や《ライトロード・ドミニオン キュリオス》などが存在する。 これらの場合は運に左右されにくい一方、1枚だけしか墓地に送れない事が多い (たった1枚でも強いから頼りにされているし、《ラヴァルバル・チェイン》が惜しまれつつも禁止になるわけだが)。 それに対して《苦渋の選択》は、以下の通り圧倒的な利点が存在する。 一切の発動条件と発動後の制約が無い デッキから好きなカードを5種類選ぶことができる ほぼ狙い通りのカードを 4枚も墓地に送れる (同名カードを選べば片方を確実に墓地に置ける) 墓地肥やしのオマケで手札が1枚増えるので、効果解決後も手札が減らない よって事実上消費無しで5枚分のデッキ圧縮が可能 《強欲な壺》は無条件で2枚ドローという分かりやすいアドバンテージを生んでいる。 それで言えば《苦渋の選択》は(多少デッキを選ぶとはいえ)5枚ドローに等しいアドバンテージを生み出している。 そのため「《強欲な壺》を鼻で笑う位アドバンテージを稼いでいる」ことになる。 また強欲な壺は「禁止されていないなら入れない理由がない」イレギュラーな性質が問題となっている。 それを考慮しなければ《苦渋の選択》は、人によっては 最強の魔法カード と称される事も。 参考までに、墓地肥やしを軸に戦うデッキが《苦渋の選択》を使うとご覧のあり様である。 「ウォルフ、ウォルフ、サモナールミナス、シャーマンルミナス、アサシンライデン、選べ」 「馬頭鬼、馬頭鬼、ユニゾンビ、ゾンビ・マスター、グローアップ・ブルーム、選べ」 「アドラメレク、アドラメレク、アドラメレク、ヴァエル、ヴァエル、選べ」 「リザード、ビースト、ヘッジホック、ウェンディ、エリアル、選べ」 「ティアースケイル、ダスティローブ、サイレントブーツ、幻影霧剣、幻影翼、選べ」 「ラミア、ネクロ・スライム、グリフォン、コペルニクス、ケプラー、選べ」 「封印されしエクゾディア、右腕、左腕、右足、左足、選べ」 「イントルーダー、ドールズ、アポストル、ジレルス、ドロネー、選べ」 「Jジャガー、ファルコ、スピニー、レイジ、ロアー、選べ」 「ディヴェル、トロイメア、スケルツォン、カノーネ、星杖、選べ」 「ナーベル、ナーベル、キット、フラクトール、ケラス、選べ」 「エルドリッチ、血染め、宿命、コンキスタドール、ワッケーロ、選べ」 「シェイレーン、レイノハート、メイルゥ、ハゥフニス、ティアクシャ、選べ」 「ブラスター、タイダル、レドックス、テンペスト、エクリプス・ワイバーン、選べ」 5枚全てを墓地に送りたいカードで構成しておけば、どれが手札に加わろうと、残りの4枚によって莫大な墓地リソースとなる。 死刑宣告もいいところである。 もっと単純な使い方にしても「《ダーク・アームド・ドラゴン》や霊神の条件を簡単に満たす」「カオスのコストを調達する」等々挙げればキリがない。 そもそも圧倒的な墓地肥やし性能に目が行きがちではあるが、 「カードの種類を問わない」「コスト・発動条件が無い」「そのターン中に効果を使える」点で、サーチカードとしても頭一つ抜けた性能にはなっている。 このカードは2005年3月を最後に禁止カードから解除されたことはなく、まず復帰されない永世禁止カードとして認知されている。 前述の通り、現在最前線で使用される墓地肥やしカードですら、《苦渋の選択》の前では手粘になるので致し方ない。 仮にエラッタされるとしてもターン1制限及び発動後の制約と「自分のデッキの上からカードを5枚ドローして相手に見せる。」くらいは最低限必要だろう。 それでも無理というなら「相手に選ばれなかったカードは全て裏側表示で除外」「相手が自分のデッキからカードを5枚選択して相手に見せる」とかになりそうだが。 アニメの活躍 俺にカードの説明は不要だ!俺がその中から1枚だけ選んで残りは墓地に捨て、俺が選んだ1枚だけが貴様の手札に入る。さあ、さっさとそのカードを見せろ ふふ…これは釈迦に説法だったな…ではしっかり見てもらおう選択すべき5枚のカードはこれだ BGM:神の降臨 《封印されし者の右足》 《封印されし者の右腕》 《封印されしエクゾディア》 《封印されし者の左腕》 《封印されし者の左足》 乃亜編では海馬剛三郎が使用。 エクゾディアパーツを全て取り出し、社長を戦慄させた。 さらに瀬人が選んだ《封印されし者の右腕》を裏守備で出して戦闘破壊させることで全てのパーツを墓地に送っている。 剛三郎がこれを行った理由は、墓地にエクゾディアがあることを条件とする《エクゾディア・ネクロス》召喚のための準備。 つまり、事実上どれを選んでも結果は変わらないという模範的な使い方を披露している。 もし現代で同じことをすれば、《闇の量産工場》や《補充要員》を使い速攻サルベージによる1キルを狙うだろう。 『遊戯王デュエルモンスターズGX』では万丈目準が使用。 この時の彼は、デュエルの素人である兄・長作とのデュエルにて『モンスターカードは元々の攻撃力が500未満のものしか使用できない』 というハンデ(さらに自分の意志で攻撃力0のモンスターだけを使用した)を受けており、古井戸の中に捨てられたカードをかき集め、デッキとして使用している。 つまり誰かが《苦渋の選択》をゴミとして捨てた…とよく言われているが、 実は件の井戸は「モンスターが捨てられている井戸」と紹介されており、該当シーンではモンスターカードしか映っていない。 さらに万丈目は「元々の攻撃力が500未満のモンスターを《おジャマ・イエロー》以外持っていない」という理由でこの井戸を頼ったので、 魔法・罠カードに関しては自前の可能性が高く、「《苦渋の選択》まで捨てられていたか」は不明。 ただ「あの」アカデミア生徒なら捨てかねないというのがなんとも… 次のターン、私の総攻撃は決まっているが…念には念を入れモンスター以外のカード《サンダー・クラッシュ》だ この時選んだカードは「《サクリファイス》《キャッスル・ゲート》《ものマネ幻想師》《王立魔法図書館》《サンダー・クラッシュ》」の5枚。 壁モンスターと《暗黒の扉》で攻撃を止められ続けていたこともあり、対戦相手の長作は魔法カードの《サンダー・クラッシュ》を選ぶ。 しかしこれが仇となり、《サンダー・クラッシュ》でおジャマ三兄弟を爆☆殺しダメージを受けたばかりか「墓地のモンスターの数×300の攻撃力を持つ」《カオス・ネクロマンサー》の攻撃を受け、長作は敗北した。 長作の選択次第ではデュエルの展開が変わりうる五択だが、《サンダー・クラッシュ》を選びたくなる状況を作っていたため心理戦で勝利したとも言えるだろう。 やはりアニメでの出番も、獲得した墓地アドバンテージを活かした戦術に繋げている。 また『遊戯王VRAINS』第32話では島直樹が見ていたネットの禁止カードをもじったハンドルネームの1つに「苦渋の洗濯」という名前が確認できる。 余談 遊戯王に限らず、TCG全般において「相手に選択権があるカードは弱い」という不文律がある。 例えばこのカードをご覧いただきたい。 No.44 白天馬スカイ・ペガサス エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/獣族/攻1800/守1600 レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 相手は1000LPを払ってこの効果を無効にできる。 払わなかった場合、対象のモンスターを破壊する。 このカードは「1000LPを減らすか、対象のモンスター1体を破壊するかを相手が選ぶ」効果を持っている。 必然的に「相手にとって都合がいい方(=自分にとって都合が悪い方)が適用される」のは、選択権が相手にあるので当然の事。 どうしてもモンスターを破壊するなら、相手に選択権を与えずに破壊する効果を使えば確実。 逆にどうしても相手のLPを減らすなら、相手に選択権を与えずにダメージ効果を使えば確実である。 とにかく適用される効果が不安定で、ゲームを思い通りにコントロールできない。 これが「相手に選択権があるカードは弱い」の理由である。 《苦渋の選択》が強い理由は、(相手が選ぶといっても)選択肢が五択に見せかけた事実上一択「くたばれ」になること。 どれを選んだところで「相手の墓地が潤って有利になる結果」が全く変わらないことにある。 なにせ手札に加えられるカードこそ相手が選ぶが、選ぶ選択肢のカードは自分が決められるのだから。 「苦渋」というカード名も、当初は「4枚墓地に行くリスクを呑んで、自分が苦渋の末に五枚のカードを選ぶ」という意味合いだったのだろう。 現にこのカードの登場当初も、活用法は「単純な蘇生」など限られたものであった。 しかし墓地にカードが溜まることがメリットになった今では、 「墓地アドが溜まるリスクを呑んで、相手が苦渋の末に1枚のカードを選ぶ」という意味合いにすっかり変わった…と言われている。 尤も「発動を許した時点でどの道負け確」だと考えると、この意味合いも微妙にあっていない。 昔はどうだったのか? さて、このカード実の所よく「昔は強さが分からなかった」と言われる定番のカードだったりする。 一応言っておくとこのカードは似たような評価をされるかつての《キラー・スネーク》のように「入手手段が限られていたから実際に活躍する場を見れず強さが想像できなかった」とか、 《生還の宝札》や《レスキューキャット》のような「昔は弱かったがカードプールの変遷で出世した」とかいったカードではなく(*1)、 このカードは一般パックのノーマルとして登場し、カードゲームの理論が円熟した2000年代の中頃にはすでに「相手が苦渋の選択をする」「何もかもがおかしいカード」とよく言われていた。 では何故強さが理解されなかったかと言うと、これは当時のTCG業界の方針や時代背景が多いに関わっている。 前述の通りこのカードが真価を発揮するには選択肢が五択に見せかけた事実上一択を突き付けられることにある。 つまり、わずかでも相手に逃げ道がある選択を突き付けると途端に弱くなる(上にあげられている様々な「選べ」コンボのうち1枚を《サイバー・レーザー・ドラゴン》あたりにしてみると分かりやすいかもしれない)。 忘れてはならないのが遊戯王OCGというのが当時連載中の少年漫画原作のカードゲームであるということ。 ファンの主流は小学生中学生といった年齢層であり、まだインターネットが電話回線で行われていたような時代にそういった子供たちがなけなしのお小遣いでカードを買い求めていたようなゲームだったのである。 個人単位で見ればカードに投入される資金、収集できる情報量ともに圧倒的に乏しい時代であり、このカードの真価を発揮できるような完璧なデッキなどそうそう組めなかったのだ。 たとえば「手札にどうしても《シーザリオン》が欲しいけど2枚しか持ってないんだよな…残りの3枚どう選べばいいんだろう…」 という悩みを持った時、やカード知識が豊富な人なら 「まず《シーザリオン》を3枚デッキに入れて、さらに蘇生カードを2枚選べばいい」 「《シーザリオン》と、ほぼ同じ役割を持てる《レインボー・フィッシュ》あたりを合わせて5枚選べばいい」 「そもそも《シーザリオン》より《ヂェミナイ・エルフ》だろう」 なんて答えがすぐに出てくるだろう。 しかし多くの小学生の懐事情ではそれが無理で、どう頑張っても残りの3枚をどう選ぶかという苦渋の選択を強いられる。 「4枚墓地に行くリスクを呑んで、自分が苦渋の末に5枚のカードを選ぶ」なんてことすらできない。常に十分な選択肢がデッキの中に眠るということがないのだ。 仕方なしに《魔法剣士ネオ》などを提示して、それを選ばれてガッカリする……理想値からは程遠い不完全なデッキでこれを使うと、そんな評価に落ち着くカードである。 つまり実は完全な運用ができて初めて強いカードであり、強さが分からなかったのは小学生だから知識が不足していたというより、 「完全なデッキが組めないと強さが分からなくて当然のカードだったから」というところが大きいと言えるのである。 なお、現代のプレイヤーからしてみれば「ストラク買えば良いのでは?」「シングルカードショップなりに行けよ」と思われるかもしれないが、 《苦渋の選択》登場当初は、ストラクチャーデッキすら存在していなかったし、そもそもシングルカードショップが地方には殆ど存在すらしていなかった、 という時代背景も考慮する必要があるだろう。 関連カード 有名な禁止カードだけあってオマージュカードが複数出ている。 苦渋の転生 通常魔法 自分の墓地から、相手はモンスター1体を選ぶ。 このターンのエンドフェイズ時、そのモンスターを墓地から自分の手札に加える。 単にサルベージするだけなら手札1枚を惜しまず、《死者転生》を使った方が確実。 そのため、ノーコストで墓地のモンスターを回収できる効果として、《ガーディアン・エアトス》や《ダーク・アームド・ドラゴン》など、 墓地のカードの内容が重要なカードと組み合わせるといいだろう。 イラストは樹海を彷徨う《戦士ダイ・グレファー》が分かれ道に差し掛かったところ。どうやら左が漆黒の魔王、右がドラゴン・ウォリアーへ繋がる道のようだ。 苦渋の決断 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:デッキからレベル4以下の通常モンスター1体を墓地へ送り、その同名モンスター1体をデッキから手札に加える。 城之内がアニオリで使ったカードとは別物。一応オマージュの中では選択の面影を残している。 通常モンスターを複数積みする必要があるため事故率がちょっと上がるが、墓地に送りづらいバニラペンデュラムや、魔鍵・軍貫などの「デッキの核となる通常モンスター」を確実に手札に置きつつ墓地に送り込む用途がある。 ただしその都合上、同名カードが2枚ともデッキになければ使えないので、バニラ御用達の《レスキューラビット》とは相性が最悪なのに注意。 イラストはおジャマ三兄弟のうち、《おジャマ・グリーン》と《おジャマ・ブラック》が溺れてサメに襲われているのを《おジャマ・イエロー》が慌てた様子で見ているところ。 どうやら《おジャマ・イエロー》は《おジャマ・グリーン》を見捨てて《おジャマ・ブラック》を助けたようだが……。 苦渋の黙札 通常罠 ①:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターと元々のカード名が異なり、 元々の種族・属性・レベルが同じモンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。 苦渋シリーズ初の罠カード。 リリースコストに加えてサーチ先が「名前だけ違って種族・属性・レベルが全部同じモンスター」なので、デッキ構築の時点で意識しておく必要がある。 そのため、彼岸や幻影騎士団など、属性・種族が統一されたカテゴリデッキで真価を発揮する。特にこれらのカテゴリは墓地で効果を発動する連中も多いので相性が良い。 ただしトラップカードなのでテンポアドで損をすることは注意。サクリファイスエスケープにも使えることは覚えて置くといいかもしれない。 イラストはどこかの遺跡で宝を入手した後、番人に襲われた《おジャマ・ブラック》を《おジャマ・イエロー》が見捨てて逃げているところ。 ちなみにこの《おジャマ・イエロー》も後で罠に引っ掛かっているのが《トレジャー・パンダー》のイラストで判明している。 アニヲタの選択 自分が立てた項目を5つ選択して相手に見せる。 相手はその中から1つを選択する。 相手が選択し項目1つを追記・修正して、残りの項目の編集を相手に押し付ける。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実質好きなカードを5択で持ってけてデッキ圧縮してるんだから墓地利用が薄い当時で考えてもおかしいカード -- 名無しさん (2021-12-12 00 20 41) 任意で5枚サーチとかどこのTCG出ても許されんだろうな -- 名無しさん (2021-12-12 00 37 30) 相手が苦渋の選択するカード、草生えるんだよね -- 名無しさん (2021-12-12 00 48 30) 苦渋と死者蘇生か早すぎた埋葬があれば混黒がぞろぞろ並んで蘇生連打という恐ろしい光景があったそうな -- 名無しさん (2021-12-12 00 59 00) せめて同名カードが選べなかったら…それでもダメか -- 名無しさん (2021-12-12 01 01 20) 昔、テキストを誤解しててデッキの上から5枚を選んでた。それでも強かったのに、後に任意に5枚選べると聞いて戦慄したわ -- 名無しさん (2021-12-12 01 12 30) 発動 -- 名無しさん (2021-12-12 01 13 29) (↑はミス)発動ターンのエンドフェイズに自分のライフが0になるというデメリットを付けても採用するデッキは多そう -- 名無しさん (2021-12-12 01 14 01) 仮に、「選ばれなかった4枚をデッキに戻す」でも禁止レベル。5枚全部欲しいカードを選べば済む話だから。そもそも1 1交換が成立して手札が減ってない時点で弱いはずがない -- 名無しさん (2021-12-12 08 27 01) mtgにも似たような効果の≪直観≫≪嘘か真か≫≪けちな贈り物≫が存在するけど、こいつら全部トーナメント級のやばいカードで、≪苦渋の選択≫はこいつら全部より強いからやばい -- 名無しさん (2021-12-12 09 03 29) 4枚裏側除外でも使われそう -- 名無しさん (2021-12-12 10 14 04) 遊戯王で墓地肥やし系が敬遠される日が来るとしたら、ガチで強いライブラリアウト系テーマが現れる可能性くらいか……?(遊戯王で「ガチで強いライブラリアウト」とかヘタな禁止カードより嫌われそうな気がするけど) -- 名無しさん (2021-12-12 11 10 01) 同名カードが選べないだけじゃなくて、選択されなかったカード&同名カードが使用禁止になるとかの重いペナルティがあるといいかも? -- 名無しさん (2021-12-12 13 40 18) 一応「どうしても墓地に送りたいカードがデッキに1枚しかない場合、それを選んでも手札に来てしまうかもしれない」為におろかな埋葬の本当の意味での完全上互換とは言えなかったりもする。勿論「だからどうした」となるわけだけれど。 -- 名無しさん (2021-12-12 14 18 03) ↑3 ライブラリアウト系はテーマデッキ隆盛以前の段階で【三原式】と言うワンキルデッキがやらかしてるからまず作られないと言うね… -- 名無しさん (2021-12-12 14 25 51) TFでインフェルニティデッキのDDに選んでたな。本当に巻き返せるから恐ろしいカードだった。 -- 名無しさん (2021-12-12 14 38 28) ニコニコで初代DM見たときこれのシーンで「模範解答」みたいなこと言われてたのは笑った -- 名無しさん (2021-12-12 14 42 53) 今なら補充要員とダークバーストなんかで瞬殺だな -- 名無しさん (2021-12-12 16 14 21) 昨今のカードパワーがインフレしまくっている現代遊戯王でもそうお目にかかれない程のパワーカード。 -- 名無しさん (2021-12-12 18 08 51) おろ埋4発分+1ドロー -- 名無しさん (2021-12-12 18 11 02) 「苦渋の選択です。分かりますね?」 -- 名無しさん (2021-12-12 18 44 21) おそらく「デッキの上からカードを五枚確認し」・「選ばれなかったカードは裏側除外する」くらいにエラッタしないと帰ってこれない。 -- 名無しさん (2021-12-12 21 26 09) ↑その場合でも自分が選ばず相手が「苦渋の選択」する事になっちゃうから本来の意味が通らないんだよなあ -- 名無しさん (2021-12-12 22 59 16) 昔のテキストは分かりづらくて、相手が選んだのを相手の手札に加えるのかと勘違いしてた、当時のVジャンプですら間違えてた -- 名無しさん (2021-12-13 09 59 30) 今では墓地肥やしでかなりやばいカードだけど昔は変なカードだという認識だった。成程あの頃は小学生ぐらいでお小遣いに限りがあったしカードの種類も豊富じゃなかったからか。感心しました。 -- 名無しさん (2021-12-13 10 53 00) ↑2 自分で選ぶ部分を残すなら「1ターンに1度」、「選ばれたカードはそのターン使えない」、「選ばれなかったカードは除外され、自分は同名のカードを次の自分のターン終了時まで使えない」くらいの制限はつくのかな。それでもほしいというプレイヤーはいそうですが・・・。 -- 名無しさん (2021-12-13 11 06 31) デッキの上から5枚限定 墓地に送るじゃなくてデッキに戻してシャッフルだったらなぁ -- 名無しさん (2021-12-13 11 13 28) 強謙の上位互換だから駄目だろう -- 名無しさん (2021-12-13 13 14 32) ダ・イーザ軸で無ければダーク・ロウには致命的に弱いが、当時はダーク・ロウみたいなメタは居なかったしな。 -- 名無しさん (2021-12-13 17 30 39) 本文中に書いてくれてるけど当時の「カードプール」で強かったかどうかってのはちょっと違うんだよな。当時遊んでたキッズ達の「手持ちのカード資産」で強かったかどうかの方が実態に即してる。そういう意味では弱いカードと評価されたのもあながち間違いでもない。当時からキッズじゃなかった人達?知ら管。 -- 名無しさん (2021-12-13 19 33 42) アニメでちゃんと苦渋の選択について解説しつつ、使われ方が真逆の墓地肥やしなの流石経営者って感じはある -- 名無しさん (2021-12-13 20 01 26) たぶんこの項目を更新してる -- 名無しさん (2021-12-14 02 39 09) 人の中にはマジックルーラー発売当時まだ産まれてすらない人もいるんだろう -- 名無しさん (2021-12-14 02 39 59) つーか機械軍曹が使ってたし、アニメでも補充要員のカードは存在するからやろうと思えば1キル出来たんだよな…。まあネクロス=海馬への意趣返しだから1キルしたら意味ないんだろうけど -- 名無しさん (2021-12-14 15 55 29) 元ネタはMTGの直観かな? こっちはこっちで禁止にこそなってないがエンドカード -- 名無しさん (2021-12-14 17 07 56) 直観は3枚しか選ばないから同じの3つ提示する使い方がシンプルに強すぎる -- 名無しさん (2021-12-14 20 19 24) 苦渋(相手にとって)っていうのがいかにも剛三郎のイメージ -- 名無しさん (2021-12-14 20 32 11) 最近のMTGだと近い性能が出現の根本原理(スゥルタイ根本原理)かなぁ。対戦相手が選ぶ点は一緒だけど、3枚選んだ中、1枚除いて残り2枚をマナコスト無視で唱えて良いという別基軸の凶悪だった。 -- 名無しさん (2021-12-14 20 37 25) 禁止カードで1枚使えるなら苦渋を選ぶ、という人は多いだろうな -- 名無しさん (2021-12-15 20 32 28) 残り4枚を相手の手札に加えるくらいなら許されそう -- 名無しさん (2021-12-15 20 38 25) ↑新しいジャッジキルが開発されそう。 -- 名無しさん (2021-12-16 18 28 12) デッキ圧縮に関しては四枚より五枚って表現の方がいいですかね? -- 名無しさん (2021-12-16 19 00 07) 苦渋の決断です。わかりますね -- 名無しさん (2021-12-16 20 29 24) ↑5 昔、禁止カードを1枚だけ入れていいという大会があってほとんどの参加者がマキュラ(エラッタ前)を選んだそうです。現在だったら「苦渋の選択」になるでしょうね。 -- 名無しさん (2021-12-17 11 23 56) 今だとEXに入る壊れ禁止カード大量にあるからその辺押しのけて入るかと言うとうーんって気がする…。所詮引けないと無意味なカードだからねぇ -- 名無しさん (2021-12-17 13 00 03) シンクロ期だと禁止を使えるなら明らかにDDB一択だった、あるかないかの差がデカすぎたので。それと同じ事になりそうな気がする -- 名無しさん (2021-12-17 13 01 19) サーチ・墓地肥やし・デッキ圧縮を兼ねてるのに使われないなんて、怖いっスね、遊・戯王。 -- 名無しさん (2021-12-18 11 02 54) メインデッキに入るカードは引けなきゃ意味がないからどうしてもEXデッキからお手軽に出せるぶっ壊れの方が優先したくなるね。 -- 名無しさん (2021-12-18 11 52 18) デッキから「カード」を指定するからモンスターしか落とせないおろ埋と比べると永久幽閉レベルだな -- 名無しさん (2022-01-11 01 05 05) 仮に「残りをデッキに戻す」だったとしても二大ドロソ(強欲、施し)の禁止後に定番ドロソの一角として重宝されただろうね。「仮に同名ターン1制限が付いていても避けやすい」「コストや発動後の制限がない」「一時的に実質デッキを好きな5枚に圧縮できる」のが弱いわけがない。 -- 名無しさん (2022-02-16 17 52 25) 同一カードは選べない・加えたカードはそのターン使えない・選ばれなかった4枚は裏側除外にでもエラッタされなきゃ解除は無理じゃね? -- 名無しさん (2022-03-24 15 06 09) 裏側除外でも叢雲ダイーザでドロソ5択提示で有用なんだよなあ -- 名無しさん (2022-05-11 11 05 49) 昔の例がフィッシャービーストなの、小学生環境をよくわかってる書き方なのが好感を持てすぎる -- 名無しさん (2022-05-15 08 34 56) 採用しないことがディスアドになりえる、強欲なツボと同じで先に引いた方が勝つというこれにゲームそのものを握られてしまうカードの一つ。それ故に永劫禁止。エラッタのレベルを超えた全く別物になる話ならそのまま寝てろと。 -- 名無しさん (2022-08-07 11 13 43) 天使の施しを超えた天使の施しって感じ -- 名無しさん (2022-09-28 13 28 17) ↑遊戯・王で猿(タ・フ)語録をチェーンする(使う)のはルール禁止ッスよね。 -- 名無しさん (2022-10-03 20 47 49) 初登場時点では強いがぶっ壊れという程ではなかった 苦渋エクゾが確立されて以降がやばい -- 名無しさん (2022-10-09 18 57 53) デッキの上から5枚めくって1枚相手が選び、選ばれなかったカードはデッキに戻してシャッフル。・・・あれ、これでもまだ利用価値あるんじゃね? -- 名無しさん (2022-10-21 09 59 21) 三積みできるカードなら二種類から選ばせる事もできるから、五枚全部違うカードじゃないと不可付けて…それでもまだ使われるな -- 名無しさん (2022-10-21 10 15 01) 今更ながら、万城目の墓地を肥やしつつ相手の心理を突いて狙ったカードを引き込むプレイングには感心する。 -- 名無しさん (2022-12-13 18 30 53) 「相手が選択したカード1枚を自分の手札に加え、残りのカードはそれぞれ以下の中から相手が選択した効果を適用する。●墓地へ捨てる。●表側表示で除外する。●裏側表示で除外する」仮にこんな効果にすればとりあえず本来のコンセプト通りのカードにはできるんかな? -- 名無しさん (2023-05-26 19 08 59) ↑すでに言われてるけど、そこまでやるならそれはもう新規カードにしろなわけ。 -- 名無しさん (2023-05-28 12 40 19) だから最近流行りのリメイクカードとしてどうかなと思ってるよ -- 名無しさん (2023-05-28 14 22 28) なんか「専用サポートないし引けなければ意味ないから制限でもいいんじゃね?」って意見聞いたことあるけど無理だよね?それを考慮しても強すぎるし、その意見がまかり通るなら強欲だって許されちゃうよ。 -- 名無しさん (2023-05-28 16 43 02) 墓地へ捨てるは論外として裏側除外でもデッキの大幅圧縮だし、デッキに戻してもあらゆるカードをサーチ可能かつ手札が減らない時点でどう転んでも使い得で弱くはならないんだよな -- 名無しさん (2023-07-09 01 35 19) 唐突に産廃代表としてお呼びにかかるサイバー・レーザー・ドラゴン君に草 -- 名無しさん (2023-07-09 01 50 16) 最近禁止カード(元含む)のリメイク版を出し続けているからそろそろリメイク版出るかもなぁ。発動ターンの召喚・特殊召喚不可+選ばなかったカードデッキに戻す+加えたカードのこのターンの発動不可くらいあればいけるかなぁ。変にデメリット増やしすぎて産廃になるのも嫌だけど -- 名無しさん (2023-07-14 15 21 48) もしかしてこのカード、うららで止めるの不可能? -- 名無しさん (2023-07-14 15 46 24) ↑マシンナーズ・メタルクランチとかを止められるからさすがにこの効果も止まると思う -- 名無しさん (2023-07-14 16 17 43) うららで止まるなら釈放しても大丈夫じゃね?(適当) -- 名無しさん (2023-07-14 16 30 07) ↑それだと強欲な壺を筆頭に結構な枚数の禁止カードが大丈夫になるんだよぁ -- 名無しさん (2023-07-14 17 03 58) エラッタするならデッキトップから5枚、選ばれなかったカードは除外かデッキに戻すみたいな感じかな?記事にもあるけど少しでも逃げ道があると一気に微妙になるし。ここまでやると最早別カードだが -- 名無しさん (2023-07-16 05 43 20) やっぱデッキに戻すのは無しだな、デメリットでも何でもない -- 名無しさん (2023-07-16 05 46 44) 名前 コメント
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ゲーム名 エレファンク 対応フォーマット PLAYSTATION3 ジャンル パズル プレイヤー人数 1-2人 販売価格 ¥800 配信開始日 2008/07/10 対応周辺機器 モーションセンサー, 振動機能対応 PLAYSTATION Network ランキング, マッチング対応 映像出力 NTSC, 480p, 720p, 1080i, 1080p 音声出力 Linear PCM 2ch, Linear PCM 5.1ch, Dolby Digital 5.1ch 販売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 開発元 Big Head Games まとめサイト 関連板 (落)【PS3】エレファンク 備考 体験版の有無 有り
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遊戯王についての色々なデータをこれから載せていきます
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第四回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル 第四回ニコニコ遊戯王MADフェスティバルとは、2009年1月24日に有志によって開催された、ニコニコ動画上における遊戯王のMADイベントである。 目次 概要 開催告知・CM動画 フェスティバル参加作品 お礼動画 概要 開催日時2009年1月24日 0 00~25 00 テーマ絆 闇 CM フリー枠 第四回まとめサイトhttp //www13.atwiki.jp/nicoyugiohmadfes/pages/22.html ▲ 開催告知・CM動画 ▲ フェスティバル参加作品 参加作品はまとめWikiより飛ぶことができる。 第四回お礼動画 ▲
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エレファント 亜熱帯の森林近くに生息する、巨大な牙を持つ動物。放浪している個体や群れに遭遇することがある。 アーマークラス5 [14] ヒット・ダイス 9 (40hp) 攻撃 2×牙(2d4)または1×踏みつけ(4d8) THAC0 12 [+7] 移動 120フィート(40フィート) セーヴィング・スロー D10 W11 P12 B13 S14 (5) 士気 8 属性 中立 XP 900 出現数 0(1d20) トレジャータイプ 牙 突進: 戦闘の最初のラウンドで、近接攻撃をしていない時。20ヤード以上の距離を走る必要がある。2倍のダメージを与える。 踏みつけ: 毎ラウンド3/4の確率で踏みつける。+人間サイズ以下のクリーチャーへの命中率+4。 象牙:各牙は1d6×100gpの価値がある。
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登録日:2011/08/05 Fri 18 42 18 更新日:2023/11/06 Mon 22 43 42NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Pharaonic Guardian -王家の守護者- バニラ 上級モンスター 役立たず 役立たず ←おい、デュエルしろよ 旧神族 星5 機械族 蝶ネクタイ 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 闇属性 シェイプ・スナッチ 通常モンスター 星5/闇属性/機械族 攻1200 守1700 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。何者かの身体を支配し襲いかかる。 シェイプ・スナッチとは、遊戯王OCGブースター『Pharaonic Guardian −王家の守護者−』で登場したモンスター。 イラストには、緑色の帽子を被り赤い蝶ネクタイを着けた一つ目の怪しい人物が描かれているが、テキストには 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。 と書かれている。つまり、シェイプ・スナッチとはこの蝶ネクタイのこと。 種族、属性共に恵まれ、様々なサポートカードの効果を受ける事が出来る……が、そのあまりにも低い攻撃力のため、活躍等出来そうもない。 遊戯王OCGの歴史に残る弱小カードとして【レオ・ウィザード】【モリンフェン様】と共に高い知名度を誇る。 しかし、その低攻撃力は奈落に落ちない、平和の使者に止められない、リクルーター対応、といった利点にもなる。 まぁ、ホント僅かだけど。 また、元ダークシンクロモンスターのダーク・フラット・トップとは中々の高相性。 スナッチと闇レベル3チューナーでシンクロ出来、さらにダーク・フラット・トップが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族……つまり2体目のシェイプ・スナッチを召喚出来る。 この後レベル3チューナーで再び(ry とりあえずシェイプ・スナッチの利点を挙げていこう。 通常モンスター、闇属性、機械族のサポートを受けられる 倒されても豊富なサポートカードで蘇生が可能。相手はあのシェイプ・スナッチをやっとの思いで倒しても、再び戦わねばならないのだ。 リクルーターで釣れる攻撃力 相手はリクルーターからシェイプ・スナッチが出た事に恐れを抱くだろう。 ダーク・バーストでのサルベージ 相手はこちらの手札にシェイプ・スナッチがあるというだけで恐(ry キメラテック・オーバードラゴンの素材に カオスエンドマスターからダークエンド・ドラゴンになれる ただし、これはモリンフェン様でも可能。 前述のダーク・フラット・トップとの相性 ……と、利点まみれのスナッチだが、やはり機械族の宿命か、相手のキメラテック・フォートレス・ドラゴンの餌食にされてしまう事もある。 だが、考えてみよう、相手のフォートレスにスナッチのネクタイが着いている姿を。 きっとあなたはその姿に和まされ、その攻撃で死んでもいいと思えるだろう。 逆に相手のサイバー・ドラゴンをスナッチが吸収する事も出来る。 キメラテック・フォートレス・ネクタイドラゴンで相手を絶望させてやろう。 シェイプ・スナッチが大活躍する(かもしれない)デッキは【ジャイアント・ボマー・エアレイド】が挙げられる。 実際こんな事が起こるかもしれない。 (俺のライフは残り2000、奴のライフは残り800……。) (奴の場には拷問車輪付きダーク・フラット・トップが1体……さらに、俺の伏せたカードはミラーフォース。これで盤石だ!) 「ターンエンド。」 「俺のターン!ドロー!俺はブラック・ボンバーを召喚!効果でトラップ・リアクターを蘇生!」 「シンクロ召喚!ブラックローズ!冷たい炎で世界を包む!」 「何ッ!」 「さらにダーク・フラット・トップの効果発動!このカードが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族を特殊召喚出来る!」 「手札からレベル5……まさかサイバー・ドラ(ry「シェイプ・スナッチを特殊召喚!」 「……シェイプ・スナッチ?そんなクズカードで一体何が出来る!」 「クズカードだと……?」 「……速攻魔法発動!リミッター解除!シェイプ・スナッチの攻撃力を倍の2400に!攻撃!」 「馬鹿なぁぁぁぁ!」 LP2000→0 ……と、いうわけで、リアクター使いの人は是非ともシェイプ・スナッチを入れよう。 きっとあなたのデッキに感動をもたらしてくれるはずだ。 ……と、上記の様にOCGではただの雑魚である。しかしこのカードは元々『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』でオリジナルの種族「旧神族」として登場したオリジナルカードであった。 その時は固有効果として、「守備表示なら自分の、攻撃表示なら相手のデッキリーダーのステータスをコピーする」効果を持っていた。何者かの体を支配しているのだろうが、基本的に相手依存であるため他旧神族と比べるといまいち使い辛い。また旧神族共通の効果としてウイルス地形で破壊されるどころか強化され、さらに戦闘で破壊されると周り1マスをウイルス地形へ変化させる効果も持っている。そちらは強力だが、別に他の旧神族でもできるので…… 余談 どうでもいいが、魔法使い族・光属性に同じステータスの『ラムーン』というモンスターがいる。 どちらもあまり話題には上らない…と思いきや、ラムーンは遥か未来のラッシュデュエルに登場、さらに派生カードの『ワンレン・ラムーン』がアニメに登場するなど大きく差を付けられている。蝶ネクタイより女の子モンスターの方が需要あるしね また、遊戯王ZEXALのオリカのイラストでまさかの登場を果たした。 リリース・リース 【通常魔法】 自分フィールド上にモンスターが1体だけ存在する場合に発動する事ができる。そのモンスター1体をリリースする。デッキからレベル3のモンスター1体を手札に加える。 シェイプ・スナッチ「追記・修正してくれないと、キミの体を乗っ取っちゃうゾ♪」 モリンフェン「……キモイぞ」 レオ・ウィザード「禿同」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 能力的にはライムーンと同じ -- 名無しさん (2014-01-11 23 16 20) ↑だけどラムーンの間違いだったようだ・・・・。こっちはちょっぴりエロティックなイラストだった気がする。 -- 名無しさん (2014-01-31 13 15 01) 幼稚園ぐらいのときに家にあったこのカードに油性マジックで軽く落書きしたことがあるんだよね、そのカードはカードの山の中に埋もれてるんだけど… -- 名無しさん (2014-05-08 23 15 22) 似てないけど映画泥棒思い出す -- 名無しさん (2021-10-11 20 51 07) 名前 コメント
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ペタ・ケルビン:ヴイヴイイケメンズ3(禁止デッキ) 攻略 合計40枚+00枚 上級12枚 インヴェルズ・ギラファ×3 インヴェルズ・マディス×2 インヴェルズ・モース×2 邪帝ガイウス×3 ドラゴエディア 冥府の使者ゴーズ 下級10枚 インヴェルズの斥候×2 インヴェルズの魔細胞×3 カードガンナー 終末の騎士×2 ダーク・グレファー×2 魔法12枚 悪夢再び×2 大嵐 クロス・ソウル×2(D) サイクロン 洗脳-ブレインコントロール(D) 天使の施し×3(禁止) ハリケーン 闇の誘惑 罠06枚 激流葬(D) 侵略の波動×2 奈落の落とし穴×2 リビングデッドの呼び声 エクストラ00枚
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3ターン目 櫻(裏)「私のターン。ドロー。優勝者さん。相手ありがとう。もう、この勝負は、終わりよ。場の天使族トークン3枚が、墓地へ。そして、ラックストークンを生贄に、人造天使 01召喚。そして、墓地にいる3枚の天使族を、生贄に、天空の姫 幡玉(はたま)の神夜を特殊召喚。そして、手札より、竜の首の球を発動。これにより、相手は、モンスターで守ることが出来ない。サイレント スターダスト アタック。」 竜の首の球 (魔法カード ●このカードは、天空の姫 幡玉(はたま)の神夜が、召喚されていなければ発動できない。天空の姫 幡玉(はたま)の神夜が、存在する限り、相手は、モンスターで、守ることは、出来ない。尚、装備モンスターは、攻撃力 1000アップ。 天空の姫 幡玉(はたま)の神夜 ●相手の対象にはならない。墓地から、3枚の天使を、生贄にすることで、天空の姫 幡玉(はたま)の神夜を召喚する。なお、攻撃力は、墓地の天使族モンスター×1000とする。 天空の姫 幡玉(はたま)の神夜 攻撃6000(効果+竜の首の球 元3000 防御5000 蘭香「参りました。」 蘭香LP 0 櫻LP 2400 審判「勝者 大海 桜。」 そして、会場は、大騒ぎの中、私は抜け出した。次の試合の為に。 櫻(裏)「ふう。何とか勝ったか。おと落ち着かなければな。興奮して、裏が、出てしまったからな。とりあえず、次の試合までは、時間があるし、デッキの強化だな。」 と、言って、落ち着きを見せて、会場にあるカード屋へ向かう櫻。 ?「あれが、大海 櫻か。面白いな。我のダークネスデッキとどっちが、強いか。楽しみだな。」 と、言う者がいた。 櫻「やった。これは、いいカードだ。デッキに挿入と、先の試合は、興奮して裏が出ちゃったからな。今度は、裏なしで勝つぞ。さて、私の試合まで、時間が、あるわね。それまで、ほかの試合でも、見ようかしら?あ、ごめんなさい。」 と、男にぶつかった。 男A「テメ―。ぶつかって誤るだけかよ。この野郎。」 と、 櫻「落ち着きなさいよ。怪我したわけじゃないじゃないの。」 と、大きくならないようにする櫻。そこへもう一人の男がやって来た。 男B「そうですよ。芳劉(ほうりゅう)。落ち着きなさい。女性の前で、恥ずかしい。」 男A「だがよ。紅鷲(こうじゅ)。こいつ、おれに、」 紅鷲「間違いは、ありますよ。人間ですからね。それに、彼女は、デュエリストのようですし。こん大会の出場者のようです。いわば、私たちのライバルと言うわけです。大会のデュエルで、勝負をつければいいでしょ?芳劉。」 と、紅鷲といわれる男に、言った。 芳劉「だがよ。今、決着をつけたいぞ。俺は、紅鷲」 と、否定的の意見を言った。 紅鷲「芳劉。私の話が、聞けないんですか?行きますよ。」 と、芳劉と、言う男の耳をつかみながら言った。それを見た私は、 櫻「良いわよ。受けてやろうじゃないの。今、やりましょ。」 紅鷲「やる気満々だな。そうこなくちゃな。ちょうど、今は、休憩時間で、デュエルしてる奴いないしな。」 と、言って、試合場に、向かった 遊戯王 アナクシス (次回予告)
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登録日:2012/09/26(水) 15 08 42 更新日:2024/01/17 Wed 02 09 15NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ゲート・ガーディアン タッグチーム タッグマッチ ハゲ 三星降格 傭兵 優遇 兄弟 合体魔神招来 松山鷹志 水魔神-スーガ 西村仁 迷宮 迷宮兄弟 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王登場人物項目 雷魔神-サンガ 風魔神-ヒューガ 迷宮兄弟とは、『遊戯王』に登場したデュエリストハゲ兄弟である。 ●目次 【概要】◆「迷」のカード ◆「宮」のカード ◆最後の駆け引き 【ゲーム】 【アニメ版のその後】◆まさかの再登場 【遊戯王デュエルリンクス】 【余談】 【迷宮兄弟のカードでOCG化したもの】 【概要】 ペガサスが送り込んだプレイヤーキラーのコンビであり、 死者の腹話術師、闇のプレイヤーキラーに次ぐ第三のプレイヤーキラーとして遊戯達の前に立ちはだかった。 洞窟内に拉致された城之内と合流したものの、キース達によって洞窟の入り口を塞がれてしまった一行。 仕方がないので洞窟内を奥に進むと広い部屋に出た。 部屋の奥には「迷」「宮」と書かれた二つの扉があり、近づいてみると… タン タン ≡シュン シュン≡ バッ★ タン★ タ★ 香港映画の如く宙を舞う二人組が現れた。 「我ら地下ダンジョンの番人――迷宮兄弟!」 ドーン★ 迷宮兄弟の容姿は双方チャイナ服を着用したハゲで、頭にはそれぞれ「迷」「宮」の文字が書かれている。迷が兄で宮が弟。 アニメでは兄がオレンジ、弟がグリーンの服を着ているが、原作カラー版では全く同じ色のため頭部でしか判別がほぼできない。 アニメ版のCVは 兄 松山鷹志(クウガの杉田刑事、実際にはgゲフンゲフン) 弟 西村仁 迷宮の番人と称し、遊戯達に2VS2のタッグデュエルを強いる。 作中で初のタッグデュエルである。 どちらか一方でもライフが無くなった『時点』でそのチームの負けであり、 迷宮兄弟を撃破した場合は『ライフを0にした方の扉』を開ける事が出来、 『どちらか一方の扉』に奥の扉を開ける事が出来る鍵が入っているという。 後に負けてもイカサマする気だったことで運に頼らず助かっているが、イカサマ抜きでも不公平ってレベルじゃない俺ルールである。 全部ペガサスが悪いと言えばそうかもしれないのだが……。 そしてこのデュエルには特別なフィールドを用いるのだが…… 宮「まずは私のターン、このカードを場に!!」 迷宮壁-ラビリンス・ウォール- このカードによりフィールドを迷宮化、ターン終了時にモンスターのレベル分だけ進む事が出来るという特殊ルールを加える。 最初のターンに迷宮壁を引けなかったらどうする気だったのだろう? といってもこのカードが無くともルール自体に問題は無い。むしろ移動阻害以外の効果が無いので逆に普通のデュエルだとどうなるか気になるくらいである。 その後も様々な迷宮用モンスターで遊戯と城之内を苦しめる。 ◆「迷」のカード ・シャドウ・グール 迷宮壁と融合、ウォール・シャドウと化してフィールド全域への攻撃を可能にした。 →アックス・レイダーの鎖付きブーメランで絡めとられ、エルフの剣士に切り捨てられた。 ・迷宮変化 迷宮壁の配置を変更して、固まっていた遊戯と城之内のモンスターを分断した。 ・モンスター・テイマー 自ターンでもパートナーの宮が出したモンスターを操れるカード。更に、操った際に攻撃力600をそのモンスターに分け与えられる。 こいつがミラフォでやられた時の衝撃(笑劇)は異常 ・魔法解除 六芒星の呪縛を解除した。アニメでは「罠はずし」に変更されている。 ◆「宮」のカード ・地雷蜘蛛 罠モンスター。 カードはモンスター本体ではなくマインスイーパーのようなマス目が書かれており、ダンジョンの指定のマスに入り込んだモンスターを強襲する。 →死のマジック・ボックスで串刺しにされた。 迷宮の魔戦車 何の能力もないが攻守2400と当時にしては高水準。召喚制限のない時代にレベル7扱いのため、機動力も高い。 →特に攻撃することもなく死のマジック・ボックスで転移してきたブラック・マジシャンに戦闘破壊された。 ・ダンジョン・ワーム 迷宮の地下を自在に移動してモンスターを攻撃するモンスター。敵モンスターを捕食するため、かなりえぐい。 →出てきた穴に炎の剣士のサラマンドラの炎を撃ち込まれて破壊。 ・フォース 敵のライフを半減し、その数値だけ自軍のモンスターをパワーアップさせる「幻の究極のレア魔法カード!!」(by遊戯) なお迷宮兄弟は「敵プレイヤーのライフの半分を攻撃力に加える」としか言ってないのだが、城之内が「ライフ半減だと!?」と早合点したせいでLPが減った風しか見えない為ネタにされている。 とはいえ城之内も後に「ものマネ幻想師」でこのカードをコピー、使用しているのである意味では助かっているのだが。 そして、迷が雷魔神、宮が水魔神と風魔神を引いた事により、迷宮兄弟の切り札、ゲート・ガーディアンが完成。 フィールド全域が攻撃範囲だわ、防御技を持っているわ、フィールドを水浸しにするわのやりたい放題を繰り広げた。 が、遊戯と城之内のノリで出した絆☆パワーのブラック・デーモンズ・ドラゴンにより撃破、迷宮兄弟は同時にライフが0になり敗北したのだった。 片方がブラックマジシャンならやばい事になっていた。 ◆最後の駆け引き デュエルに敗れても迷宮兄弟は引き下がらず、例え同時にライフを0にしようとも、どちらか一方の扉しか開ける事が出来ないとのたまう。 一行は迷宮兄弟から時間を与えられ、第三の扉がないかを調べるが意味はなかった。 そしてどちらの扉を選ぶかを強いられるのだが……遊戯は迷と宮の文字が書かれた2枚のコインを取り出す。 「このコイン右手と左手に持ち――テーブルに置く…オレが選ぶ扉は…手に残した方のコインが示す! いいな…」 遊戯は宮と書かれたコインから手を離した為…… 「正解は―『宮』の扉!!」 とドヤ顔を見せる迷宮兄弟。 この問いはどちらを選ぼうが反対を正解とするインチキで、二つの扉はどちらも同じところに通じているというしょうもないオチであった。 が、遊戯はそれすら読んでおり、手に残したコインにも「宮」と書いてあった。 その際に迷宮兄弟が初めに語った「正解の扉を教える時、どちらかが本当・どちらかがウソを言っている」というウソを皮肉って、遊戯はこう返した。 「フフ…言い忘れてたぜ…オレの手はどちらか一方………正直者じゃないってことを」 こうして迷宮兄弟は敗北。 以後、原作で登場する事はなかった。 プレイヤーキラーではあるが(自分たちに有利な変則ルールを使用しているが)正々堂々と戦ったからか、最後の駆け引きで屁理屈こねずに潔く敗北を認めたからか、面構えがマシだったからか何故か彼らにだけは罰ゲームを受けていない。 遊戯側も「コインで扉を選ぶ」こと自体はアンフェアだった部分があったので、そこで追い打ちをかけるほど王様もアレじゃなかったということかもしれない。 しかしながら、決勝進出には制限時間までに入城しなければならないことを知っていて散々嫌がらせ以外の何物でもない不平等なルールの押し付けや時間稼ぎをしている。 (遊戯はじっちゃんの件もあるので死活問題である) 終盤のしょうもないイカサマも(成功すれば時間切れで遊戯はじtty(略))など、 同僚の死者の腹話術師よりある意味ではマシなのと、最後の最後『だけは』潔かっただけで全編通してみるとかなり卑劣な人たちである…プレイヤーキラーとしての職務といえばそうなのだが。 また、こんな通常なら人が通らない場所(*1)で待ち構えていた理由は永遠の謎だし、他プレイヤーのチップを奪う仕事もしていなさそうなので、よく分からない人たちである。 更に補足すると遊戯は最高峰の運と実力を持ちながら、海馬との対決によって最終的には星の数が足りていなかったのでとにかく時間と対戦者が不足しており、 恩返しとして舞から余剰分の星を譲ってもらっていなければ予選敗退していた(*2)など、 これらの時間稼ぎ…実は王国編においては作中星の数ほどある『卑怯な行動の中でもえげつない部類に入る行為』であり、しかも結果的に問題にならなかっただけで『妨害行為としてはちゃっかり大成功』している。 ということで彼らへの罰ゲームが成されなかった理由は「時間が無かったから」というのが正しいだろうか? 【ゲーム】 DMシリーズでは2、7、8に登場。 それからは原作キャラ総出のダンジョンダイスモンスターズやDMキャラ総出のナイトメアトラバドールにて登場。 また、かの鬼畜ゲー真DMでは迷宮神官という人物が登場。やはりハゲで、攻略本には「迷宮兄弟のご先祖様?」と書かれていた。 続編の真DM2ではユギ編にてラビリンスルーラーとして登場する。 レガシーデュエリストでは登場していない。このシーンがカットされているため こうして、迷宮兄弟は人々に「ああ、そんなのいたな」レベルに…… 【アニメ版のその後】 但し、遊戯王デュエルモンスターズではまだ出番があり、 エピローグで孔雀舞ともKCグランプリ編に登場したヴィヴィアン・ウォンと万里の長城でタッグバトルをしていた。 ◆まさかの再登場 『遊戯王デュエルモンスターズGX』にてなんと再登場。 CVは兄は竹本英史に変わったが、弟は変わらず西村仁である。 10話と11話で、退学をかけて十代や翔と戦った。 ちなみに迷宮兄弟を対戦相手として選んで連れてきたのはクロノス教諭。 伝説のデュエリスト武藤遊戯と戦った事があると説明された。 どうやら遊戯と戦っただけで十分誇れる事らしい。つまりHA☆GAも(ry まぁ、実際苦戦させてたし、城之内がいなきゃやばい場面もあったので妥当な評価ではある。 どうやらIS社をクビになった辞めたらしく口上が変わっていたが。 お陰でGXが舞台のゲームにもスピリットサモナー及びタッグフォースシリーズに登場。DMキャラでは唯一対戦出来る相手である。 アニメ序盤に登場した事が幸いし、GXが舞台のTF1~3では皆勤であった。 パートナーにすれば毎朝ハゲが起こしに来てくれる。誰得 【遊戯王デュエルリンクス】 アプリゲーム『遊戯王デュエルリンクス』には二人で一人のデュエリストとして参戦。 迷宮兄弟イベントにて出現する特別キャラであり、イベントポイントを一定数集めることで使用が可能になる。 独自スキルの「合体魔神招来(*3)」「迷宮作成(*4)」のおかげで、他の周回イベントを攻略していく上で非常に便利。 効果破壊カードを使ってこない相手ならゲート・ガーディアンや迷宮壁を壁にして、簡単にハイスコアを狙うことができる。 なお、DMキャラとしての登場だが、セリフの一部はGX客演時を意識している。 【余談】 この手の敵キャラは主人公達の絆の強さを描写するために不測の事態には仲違いしてしまうものだが、 遊戯たちの攻勢に怯んだ弟を元気付けたり、最後の最後まで仲違いしなかった等、兄弟仲は非常に良い。 絆という面では遊戯&城之内にも劣っていないかもしれない。 事実遊戯達も自らの絆の強さを全面に出しつつも、彼らの仲の良さを否定してはいない。 番人としてはかなりの畜生だったが、デュエルに関してはルールを破ったりしてはいないので、デュエリストとしてはそれほど悪人ではないのかもしれない。 ただしデュエルリンクスの迷宮兄弟には、ピンチになったり敗北したりすると仲違いの掛け合いをする場合がある。 ある意味珍しいので必見…かもしれない。 ちなみに遊戯王の兄弟は敵役でも仲良しが多い。 海馬兄弟、アメルダミルコ兄弟、陸王海王兄弟と全員仲良し社長はモクバに死の体感食らわせたけど 陸王海王兄弟に関しては弟は兄の身代わりになるカードを使い、兄は脱落した弟の仇を討とうとするなど、チンピラの癖にしっかりとした絆があった。 【迷宮兄弟のカードでOCG化したもの】 《地雷蜘蛛》 星4/地属性/昆虫族/攻2200/守100 このカードの攻撃宣言時、コイントスで裏表を当てる。 当たりの場合はそのまま攻撃する。 ハズレの場合は自分のライフポイントを半分失い攻撃する。 詳細はリンク先を参照。 《迷宮壁-ラビリンス・ウォール》 星5/地属性/岩石族/攻0/守3000 フィールドに壁を出現させ、出口のない迷宮をつくる。 《迷宮変化》《シャドウ・グール》《ウォール・シャドウ》《迷宮の魔戦車》共々リンク先を参照。 《ダンジョン・ワーム》 星5/地属性/昆虫族/攻1800/守1500 迷宮の地下に潜み、上を通る者を大きな口で丸飲みにする。 弱い。 種族・属性が同じかつリリースなしで出せる《甲虫装甲騎士》や《ネオバグ》以下の攻守。 《カオスエンドマスター》に対応する《モリンフェン》の方がマシなぐらいである。 《フォース》 通常魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。 ターン終了時まで、対象のモンスター1体の攻撃力を半分にし、 その数値分もう1体のモンスターの攻撃力をアップする。 幻の究極のレア魔法カードとは流石に別物に。相手のライフ半減はやはりまずかった。 戦闘補助としては強力な効果を持つ。 しかし、攻撃が通る前に罠カード等で除去されるとディスアドバンテージになるのが難点。 この点で同じく戦闘補助に使える禁じられたシリーズなどの速攻魔法に大きく劣る。 使うなら、戦闘破壊をトリガーに効果を発動でき、かつ攻撃力が微妙なアタッカーの補助としてか。 また確実に攻撃を通すためにリバース除去やカウンター罠などのサポートも用意しておきたい所。 特に《ビクトリー・バイパー XX03》なら強化した能力を引き継いだオプショントークンを生み出せる。 とはいえ強力な効果には間違いなく、カード資産が現実よりも乏しいデュエルリンクスでは大活躍した。 準制限になった経験もある侮れないカードと言えるだろう。 《ゲート・ガーディアン》 星11/闇属性/戦士族/攻3750/守3400 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドの「雷魔神-サンガ」「風魔神-ヒューガ」「水魔神-スーガ」を それぞれ1体ずつリリースした場合に特殊召喚できる。 迷宮兄弟が使った中で最も有名なカード。 三魔神共々詳細はリンク先を参照。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 絶対アニメスタッフこいつら好きなんだろうな・・・ -- 名無しさん (2013-08-22 12 05 13) ラビリンスブラザーズ -- 名無しさん (2013-08-22 14 28 34) 下手すると誰とも戦わずに終わってたんだよな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-22 15 15 06) コイツらが使う「フォース」のカードはマジで欲しかった。なんでOCGの「フォース」はメタル化みたいな効果になったんだ・・・。 -- 名無しさん (2014-09-29 00 55 02) ↑「攻撃放棄する代わりに相手ライフ半減」とか明らかに悪用される未来しかないんですが… つーか、強過ぎて禁止は免れない。 -- 名無しさん (2015-01-17 22 46 54) ゲート・ガーディアンはコストや融合素材として立派に機能しています -- 名無しさん (2015-01-17 22 50 32) 炎の剣士がダンジョンワームを倒せた理由が未だに?なんだが。あの時のミミズは攻撃力2550で、炎の剣士は装備カード込みで2500しかなかったのに。テイマーの攻撃力up補正が攻撃時だけだったのか、ミミズが火に弱かったのか・・・。 -- 名無しさん (2015-01-17 22 59 44) ↑原作確認してみたがダンジョンワーム倒された時に減ったライフからすると多分前者 テイマー補正なしのワームが1980 炎の剣士+サラマンドラが2500でちょうどライフが520減ってる -- 名無しさん (2015-01-17 23 04 42) 追加 テイマー出した時の兄のセリフからも「テイマーの効果で操った時だけ攻撃力up」と読み取れる -- 名無しさん (2015-01-17 23 08 53) まさか、バトルシティ編がベースっぽいTFSPのDM編でこいつが出てくるのを見ることになるとは・・・ -- 名無しさん (2015-02-09 17 53 31) TFシリーズは5ds世代しかやった事なかったからSPでなんで竜崎は居ないのにこいつらは居るんだ…って思ってたけど、GX時代で出てたのね -- 名無しさん (2015-03-17 00 25 12) 初のタッグマッチ? -- 名無しさん (2015-12-17 11 59 12) 隠しステージの更に奥にいる奴らだからな。何であんなところに配置されてたのか謎だ・・・ -- 名無しさん (2015-12-17 12 42 44) 関係薄いがペーパーバック版だと六芒星の呪縛は呪縛の円陣になっている -- 名無しさん (2016-06-18 00 34 17) ブラックデーモンズでラビリンスウォール破壊したら移動とか考えなくて良かったんじゃ…とか思った記憶 -- 名無しさん (2016-06-18 10 30 25) 最近の原作や昔のアニメ押しを思うとゲート・ガーディアンの強化もありえると思う -- 名無しさん (2016-06-18 10 49 46) リンクスでも大活躍、妙に優遇されてるよな -- 名無しさん (2017-05-27 10 37 18) リンクスではまさしく最強の汎用キャラ、とにかーく使い勝手が良すぎる、今日からまた復刻するのでリンクス新規は是非ゲットして欲しい -- 名無しさん (2017-08-11 10 27 33) この手のコンビキャラにしては珍しく仲違いをしないという -- 名無しさん (2017-10-07 09 24 14) そういや光と闇の仮面は仲違いしてたな -- 名無しさん (2017-10-22 10 57 49) 世が世ならノボリクダリやおそ松さんらのように腐女人気が爆発していた可能性も微レ存??? -- 名無しさん (2017-11-06 07 33 26) ウォールシャドウやられたのに壁は消えなくて、え?イカサマじゃね?と思ってた -- 名無しさん (2020-08-14 16 49 21) ↑融合モンスターの中のシャドウ・グール部分しか倒してないみたいだから、ここは青眼の首理論で -- 名無しさん (2020-08-14 17 15 56) ひょっとして迷宮兄弟の弟の方が『遊☆戯☆王シリーズ』における元祖弟デュエリストになるのか……? -- 名無しさん (2021-02-09 21 53 33) ↑モクバは人から奪ったカードだからノーカン? -- 名無しさん (2021-02-09 22 15 09) ↑24 迷宮兄弟─迷&宮 若しくはスーパーダンジョンブラザーズ -- 名無しさん (2021-05-27 13 48 50) 実は『どちらか片方だけの道が地上に繋がっている』とは言ってない(言ったのは城之内)し、『ライフを0にした方の扉』では無く(言ったのは遊戯)『どちらか一方の扉』を開けると宣言してるので、扉を選ぶ問題自体もある意味公正だったりする。 -- 名無しさん (2021-09-28 14 53 10) OCG化の地雷蜘蛛の星と攻撃力が間違ってない? -- 名無しさん (2021-11-28 14 33 23) 海外先行でリメイクという名のテコ入れが入っているな。 -- 名無しさん (2023-06-10 15 07 26) ↑3対戦まではまだしも、勝利して更にこんな嫌がらせを受ける義理はどこにもないので最初から公正ではない。ペガサスが全部悪いと言えばそうかもしれないけど -- 名無しさん (2023-09-17 21 38 29) リンクスにて、三魔神オート召喚スキル(初期LP500になるデメリット付き)を使った際に、相手の開幕手札にファイヤークラッカーがあると…? -- 名無しさん (2024-01-17 02 09 15) 名前 コメント